毛替えわんこの裏技。

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ここ数日、

厳しい寒さが日本列島を包んで、

北日本や北海道では連日の吹雪や低温、

大変な映像ばかりが報道されています。

 

豪雪地方にお住まいの方にお見舞い申し上げます。

自動車の運転や、雪下ろしには十分お気をつけくださいね。

 

でも、少しづつ日が長くなっていますし、

1ヶ月半もすれば草木も芽をふきはじめ

私たちの日本に、いよいよ花の季節が訪れます。

 

もちろんワンちゃん達は毛替えのシーズンです。

床や敷物、衣類なんかに抜け毛が目立ち始めると

「そろそろシャンプーかな?」

てな感じになりますね。

 

ということで、

春を前に、一石三鳥の裏ワザをご紹介します。

今年、是非試してみてください。

 

毛替えの処理で特に大変なのは、

ダブルコートの犬種で、代表的なものは、

 

・柴犬

・コーギー

・シェルティー

・ボーダーコリー

・ポメラニアン

 

などです。

 

ダブルコートの犬種は、

寒さを防ぐために密生している下毛(アンダーコート)が

春を感じると一気に抜け始めます。

死毛は抜け落ちるだけではなく、

上毛(オーバーコート)に絡みついたりしますから、

処理するのは、なかなかの重労働です。

 

そこで、今回の裏技がお役に立ちます!

 

まずは、

シャンプー前にコームなどでブラッシングして死毛を処理しますが、

この時に、汚れやお肌の状態、臭いを良く確認しておきます。

 

死毛の処理は全身の8割程度で良いです。

(この作業はワンちゃんもあまり好きじゃないですからね)

 

下準備が終われば、

シャンプーに取り掛かりますが、

この時期は汚れが溜まっていることも多いですから

少し薄めに希釈したシャンプーをたっぷり使うイメージです。

 

全身にシャンプーが行き渡ったところで

裏技を使います↓↓↓

 

何をしているか、分かりますか?

すすがず、泡の上からスリッカーをかけています。

 

スリッカーには、

くの字に曲がった金属製の歯がぎっしり植えられていて、

泡の上から使えば歯と歯の間に泡がギッシリつまります。

するとこの泡が抵抗になって、

コームでは取りきれない細い死毛を絡めて

驚く程良く取れます。

 

毛に泡が付いたままですから

毛と毛が擦れあう摩擦を抑えて

ブラッシングのダメージを和らげてくれます。

 

スリッカーに絡まった死毛は

泡付きですからフワフワ空中に舞いません。

死毛が周りに降り積もることがないんです。

 

こうしている間に

コロイド粒子がハンズフリーで洗浄を続けてますから

汚れ落ちも良くなって、すすぎも早くなります。

 

終了後には毛の密度が薄くなっていますから

空気の通リが良くなって

ドライングも早く終わるでしょう。

 

以上簡単に紹介しましたが、まずは実践を。

この春、是非この裏技をお試しあれ!

 

P.S

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