ペットシャンプーが合わない・・・ ホントにそうですか?

「このペットシャンプーこの子に合ってないわ・・・」

と感じたことはありますか?

ぼくは機会があればいつも質問しています。

 

 

「はい」と答えられた方に

「それはペットがどうなってる時ですか?」

と聞き直すと、

「かきむしっている時」とか、

「肌が赤くなっているとき」

と言われる方が多いです。

 

前回、「シャンプー後、ペットがかゆがるワケ。」でお話しした通り、

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痒みや炎症の最大の原因は

界面活性剤が皮膚に浸透する事ですから

肌に浸透しないCDCペットシャンプーでケアするのは

たいへん有効な解決策です。

 

しかし、

全く違う理由でダメ出しされる方が一定数おられ、

その方々は、

「ベタつきが取れない」

「フワフワ・サラサラにならない」

「思い通りの毛並みにならない」

「イヤな臭いが取れない」

「フケが出る」

とおっしゃいます。

 

シャンプーをしてもこんふうになってしまう原因はほぼ1つ、                

ちゃんと汚れが落ちていればこうはなりません。                      

 

みなさんご自分なりの方法で

汚れを落とすべくシャンプーされるはずですが、

なぜ汚れがきちんと落ちないんでしょうか?

 

というより、

なぜ汚れが落ちてないことに気づかなかったんでしょうか?

 

答えは、シャンプーを泡立てる時、

手を左右か上下の往復運動か円運動でしか使っていないからです。

 

シャンプーしてる時を思い出しながら読んでほしいんですが、、、

背中にシャンプーを落としたら

垂れないように、すかさず指先でゴシゴシしますね?

(泡を使う方も同じでしょう?)

 

やがてモコモコ泡が立って来たら

その泡を他に伸ばしていきますね?

 

ざっくり言うと、その繰り返しで全身を洗うと思いますが、

その時の手の使い方は大半が左右や上下の素早い反復運動です。

 

この動きだけでは、

シャンプーが汚れに届いているかは分かりません。

 

汚れの3大要素、皮脂・角質・雑菌は肌の上に存在していますが、

そこにシャンプーが届かないと洗い流せないことは

どなたも十分に理解されている事だと思います。

 

しかし、たとえシャンプーが届いていても

皮脂は角質に染み込んでいますから

汚れの表面にシャンプーが触れている程度では

かなりの確率で洗い残りが出ます。

(だから一般的なシャンプーは2~3回繰り返し洗うんですが・・・)

 

人間は毎日入浴するので少々の洗い残りは問題ありませんが、

(Yシャツの襟元が汚れるのはこの洗い残りが原因)

ペットの入浴頻度は低いので洗い残した汚れが

ベタつきやイヤな臭い、痒みやフケ、皮膚病の原因になります。

 

そこで、汚れをしっかり落とすための秘訣は、

指先を使って泡立てて

汚れのひどいところから順序に洗うことです。

(洗いやすいところからではダメです)

 

『指先を意識して汚れ順に使う』

これが1番大事なポイント!

 

指先の使い方は、背中を掻くときをイメージしてください。

    ↓↓↓

 

腕を固定した状態で握力を使い、

指先を曲げたり伸ばしたりのモミモミ運動で泡立てます。

 

その時、肌に触れることを意識的しながら指を使えば

汚れにシャンプーが届いている『ヌルヌル感』を感じます。

 

しかも、指先はとても敏感ですから

少し強く押し付けるだけで

そのヌルヌルが汚れの表面だけなのか、

汚れの内部にまで届いているものなのかが分かるはずです。

 

こうして作られた泡を

今度は背中の広い範囲を掻くような

上下・左右の直線運動で全体に伸ばします。

 

 

汚れのひどい場所から順に

この方法で手早くシャンプー作業を進めれば

落とすべき汚れを確実に落とせるばかりか、

ほぼ80%は1回のシャンプーで洗浄が完了するでしょう。

 

ただ、

一般的なシャンプーの場合、

同じ方法で洗ったとしても

配合成分の影響でヌルヌル感を感じても

汚れが落ちない場合や、

洗浄力自体が低いために

良好な洗浄ができないものが多数あると思います。

 

CDCペットシャンプーを使ったシャンプースキルは

その点も十分に検証した

すぐに実践可能で効果を保証しているシャンプースキルです。

 

P.S

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