泡ポンプ、使い方は2つ。

泡ポンプ(フォーマー)は、

小さな小部屋で空気を圧縮して

液と空気を混ぜ合わせることで泡を作り、

細かい網目を通して気泡を均一に整え

押し出す道具です。

ゴシゴシやって泡立てる必要がありませんから

目的に応じて賢く使えば

シャンプー作業が効率よく経済的になります。

 

泡立て器で泡を作ったり、

スポンジで泡立てて使うスタイルもありますが、

これは全身を泡で洗うことを目的にしています。

それに対して泡ポンプは、

1回のプッシュではあまり多くの泡を作れないため

全身シャンプーには不向きですが、

2つの目的に限って使えばこれ以上便利なものはありません。

 

目的その① 

足先などのシャンプー補充

背中~腰にかけての範囲は、

シャンプーもよく泡立って

スムーズに作業が進みます。

 

でも全身にシャンプーをなじませるまでには

何度かシャンプーを補充しますよね?

 

特に、足先には必ずシャンプー補充が必要です。

 

ここは、全身の中で1番水が溜まっているのに

1番汚れている場所です。

 

つまり、汚れた場所に補充しても

シャンプーが薄くなるのでは

効率良く汚れを落とせません。

 

薄くなったシャンプーでは泡立たず、

洗浄能力が足らないために

2度3度補充し直すロスが発生します。

 

しかも、

リキッドシャンプーで補充するなら

ボタボタ流れ落ちて

シャンプーをムダに使します。

 

そこで、

原液を入れた泡ポンプで

シャンプー補充すればロス・無駄は解決します。

 

原液を入れた泡ボトルをシンクの底に置いておき

片手で足先の水分を絞りながら

片手で泡をとって補充することをおすすめします。

 

水分が多く、汚れている足先でも、

原液の泡なら少々薄くなっても

汚れに負けない洗浄力を確保できます。

 

もちろん、

流れ落ちてロスになることはありません。

 

足先だけではなく、

足全体に補充したい場合、

お腹や顔周りにも、

原液の泡なら最小の手間で

ロスなくキレイに洗い上げることができます。

 

使い方その② 

超短毛種

パグ・フレンチブル・ミニピン・ウィペット・・・

指先に刺さるような超短毛種を洗うとき、

シャンプーを無駄に使っていませんか?

 

超短毛種は極端に泡立ちが悪いので、

必要以上にシャンプーを使ってしまいますが、

排水口に流れるシャンプーロスは無視できない量です。

フレンチブルなどには

皮脂汚れのひどい子がいますが、

短毛種だというだけで泡立ちにくいのに

皮脂汚れがひどいとダブルパンチ。

 

もう詳しく説明しなくても

泡ポンプが最適なことは

分かっていただけるはずですね?

 

原液の泡なら、

少々の皮脂汚れに負けることなく泡立ちをキープして

全身に、快適に、伸ばすことができます。

 

パグやフレンチブルの顔のシワ、

コットンで拭くと茶色くなるほど汚れています。

シャンプーの最初に泡をなじませておけば、

垂れずに汚れにどまって、

シャンプー中ずっと汚れを洗浄してくれます。

 

シャンプー後にシワの内側を拭いても

コットンに汚れがつかないほど完璧に洗浄できます。

 

ぼく自身の経験をお話しますと、

暴れるミニチュアピンシャーを洗うため、

300mlのシャンプーを半分も使ってしまったことがあります。

 

超短毛種のミニピンに、

普通なら3頭は洗える量のシャンプーが無駄になりました。

 

泡ポンプなら、

片手で暴れる子を抑えながら

片手で泡を取って使えますから

シャンプーも無駄になりませんし、

暴れて手間を取られることがありません。

 

今では、

超短毛犬のシャンプーには

泡ポンプしか使いたくありません!

 

超短毛犬だけではなく、

ボディーの被毛を短く揃えるスタイルの犬種や

サマーカットの場合にも同じく便利ですね。

 

いずれの使い方をするにしても

ボトルの底面積が広くてどっしりしたもので、

置いたまま手荒くプッシュしても

グラグラしないものが1番役に立ちますよ!

 

P.S

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