米朝師匠が亡くなった。
ぼくは古典落語の世界がとても肌に合う。
毎晩、古典落語を聞きながら寝るほどに・・・
東の落語家は、
立川談志、古今亭志ん朝がひいきで、
西では、
米朝師匠、枝雀さん。
ついに1度も寄席で拝聴できなかった。
あのお顔はもう見ることができない。
米朝師匠、もうあちらで
枝雀さんや、吉朝さんと会われたんかな~
談志や志ん朝にも会われただろうか・・・
でも、
先に逝かれた多くの落語家から
「お疲れ様でした!」
「よくやって下さいました!」
と言われてることは絶対間違いない。
それだけの仕事をされました。
戦後、
消滅しそうになっていた大阪の落語を、
危機から救ったご苦労は
いろんなところで見聞きしました。
この国の伝統文化を
支えて下さった長い時間に敬意を表して
ただ、ただ、
ありがとうございました、、、です。