今回のテーマは、
「ロングコート チワワを5分で洗う方法」 ですが、
このテクニックは、ウルトラC級の裏技なんかじゃなくて、
普通に5分で洗って前よりきれいにするようなイメージです。
ではまず、
お耳にCDCを少量注ぎ
外側からマッサージします。
お耳洗浄の動画はこちら ←クリック
(動画はスロー再生です)
余談ですが、
お耳に水を入れることを不安に思う人もいるでしょうが、
動物博士は問題ないと明言されます。
博士曰く、
「水上作業犬だったプードルがしょっちゅう耳を悪くした例はない」
そうです。
多くの人が『耳に水を入れてはダメ』と認識しているのは
耳の中に残った水に雑菌がわいて
内耳炎・外耳炎になった一部のたれ耳犬種の事例が
世間に広まった結果だとのことでした。
事実、トリマーさんの学校では
獣医師会の指導によって
シャンプーの際は耳の中をしっかり洗うよう
指導されていたくらいだそうです。
何より、
私たちは15000頭以上をこの方法で耳を洗浄してきましたが
問題はただの1件も起こっていないばかりか、
強力な消臭効果やマ〇セチアなどの改善効果は
いつでも確認できました。
少し練習が必要だし、
ワンちゃんにも慣れてもらわないといけませんが
ぜひ挑戦してみてください。
動画ではすすぎまでを流れで紹介していますが、
実作業の流れでは耳はすすがないまま
漬け置き状態のままで体を洗います。
それでは次の工程です↓
首から背筋に沿ってリキッドシャンプーをたらし
指先でゴシゴシ泡立てます。
全身の中でも早くから汚れてクサくなるのは顔の周りです。
ですから泡立てた泡を
まず、
ほっぺから下顎、
頭になじませておきます。
<注意>
CDCのphは弱アルカリ性(9.1ph)です。
整体のphとは違いますから少し目にしみます。
もし入ったら、いつもよりたっぷりのお湯でよーくすすいでください。
顔周りの次には、
全身にシャンプーをなじませていきます。
足先やお腹へのシャンプー補充は
1番ロスが出る作業ですが、
手早い作業と、経済的な作業をするには
原液を入れた泡ポンプがダントツに便利です!
最後に目の周りを含む顔周りを洗いますが、
どうしても目に泡が入ると思います。
目に泡が入ったことが分かっても
ここでは目に入った泡を指で拭いながら
眉間や上あごなどを手早く洗ってください。
まず頭の頂点から目にかけてのシャンプーをよくすすぎ、
上方から目にシャンプーが流れ込まないようにしたあと、
目に入ったシャンプーをしつこいくらいすすぎます。
あとは、高いところから低いところへ
順番にシャンプーをすすぎます。
最後に、お耳をすすぎますが、
この工程も動画で見るのがBestです。
お耳のすすぎもこちらの動画で
(動画はスロー再生です)
以上で終了。
全工程の所要時間は5分ですが、
お耳そうじまで完了しています。
ドライにかかる時間は、10~15分です。
ちなみに、私の愛犬J・ラッセルテリアなら
泡ポンプをメインに使って3分あれば十分です。
しかし、実は・・・
どんなシャンプーを使っても5分でシャンプーすることは可能です。
では、CDCと何が違うのかというと、
ハッキリ言って、効果です。
お耳も、体も、消臭効果は長続きしますし、
(サロンのカウンターやユーザー様にいつも効果を確認してます)
薬事法上活字にできない効果の例はダントツに多いです。
もちろん、
CDCペットシャンプー唯一の性能が
短いシャンプーを可能にするんですが、
それを引き出す使い方はもっと大事です。
具体的には、ここまでの間に
青い大きな文字で書いた部分です。
次回はそこを詳しくお話します。
P.P.S
CDC無料サンプルのご請求はここをクリック
飼い主様のご注文はここをクリック!
業務用商品のご注文はここをクリック!