前回の記事では、
ある制約が、
シャンプーを安く作れる条件にもなり、
種類を増やさなければならない
苦しみでもあると指摘しました。
では、
その怪しげな制約とはなんでしょうか?
それは、
洗浄力を上げられないという
苦しい『制約』です。
石油から作られる洗浄成分は、
汚れを落とす時の基本的な反応として
皮膚に浸透します。
浸透した界面活性剤は
皮膚を赤くしてかゆみを与えたり、
皮脂を取りすぎ皮膚バリアー機能を低下させる
困ったダメージを与えるからです。
しかし、
大量生産が可能ですから原料が安く、
シャンプー販売の競争力を手に入れるには
欠かせない条件なわけです。
それに、石油系の原料は大変種類が多くて、
天文学的な組み合わせが可能ですから
常に新しいシャンプーを作って
競争力をキープすることも可能です。
そこで、
開発されてきたのが、
効果や効能を特徴にしたシャンプーです。
●いい香りタイプ
●ドッグショー御用達の仕上げ重視タイプ
●犬種専用シリーズ
●毛色別グループ
●低刺激タイプ
●お肌の有効成分配合タイプ
●薬用タイプ
●リンスインタイプ
●効果限定タイプ(かゆみ・保湿など)
ほとんどは、
洗浄効果をことさら強調しない
付加価値を提供するシャンプーです。
そこで、
制約にとらわれないのが、
CDCペットシャンプーです。
CDCの制約にとらわれない洗浄力は、
耳・お肌のトラブル、イヤな臭い、かゆみに
大きな改善力を発揮します。
次回は、
その理由をお話します。
P.S
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