あらためて「ニオイ」を考える。

目には見えませんが

皮膚を守る善玉菌も、

トラブルを起こす悪玉菌も、

そこらじゅうにいます。

 

イヤな臭いは善と悪のバランスで決まります。

(健康な状態とは善玉菌が優勢な状態です)

 

人間のペースでペットが暮らす中で

皮膚バリアのバランスを崩す原因に

シャンプーがあります。

 

 

野生で暮らす動物には

当然シャンプーの習慣はなく、

30~40年前まではペットにもありませんでした。

 

だからといって

獣医さんにかかるペットが増えた原因は

ペットシャンプーの普及なのか?

正直言って、わかりません。

 

しかし、

ここに、興味深い研究報告があります。

大阪府立公衆衛生研究所が作成した

界面活性剤の皮膚常在菌への影響

という研究報告書です。

http://www.iph.pref.osaka.jp/report/syoho/H21/10k.pdf

 

この研究報告書は、

昨今増えている皮膚疾患は

「合成洗剤によって皮膚バリアが壊されるのが原因」

という疑問を検証したものです。

 

報告書では、

合成界面活性剤を使用した場合

善玉菌(皮膚常在菌)は死滅すると断定していて、

もとの状態に戻ろうとすることも難しくさせると

指摘されています。

 

つまり、合成界面活性剤を使うと

善玉菌の作る皮膚上のバリアーが

しばらく機能停止するということを立証していて

悪玉菌が増殖するスキができるわけです。

 

そして、

ほとんどの商品に合成界面活性剤は使われています。

 

ちなみに、

合成界面活性剤は石油精製剤で、

phは弱酸性~中性になります。

 

一方、CDCペットシャンプーのように

100%植物から作られる界面活性剤は

弱アルカリ性にしかなりません。

 

そして、

皮膚バリアーを壊さずに皮膚の洗浄ができる洗浄剤は

弱アルカリ性のものしかありません。

 

それは、

皮膚上を洗浄するとき、3つの特徴を発揮するからです。

 

①皮膚上の洗剤がグリセリンに変化して

高い洗浄力をちょうど良く調整します。

(皮脂を落としすぎず、善玉と生育環境を保全)

②界面活性効果が停止します。

(無害化して善玉菌にダメージを与えません)

③皮膚への浸透力が止まります。

(皮膚にダメージを残しません)

 

この3つの現象が、

シャンプーの後、善玉菌(皮膚常在菌)を残して

弱酸性の皮膚バリアーを壊さない

CDCペットシャンプーの大きなアドバンテージです。

 

皮膚バリアーの機能を落とさずに汚れだけが洗浄できると、

イヤな臭いを長期間コントロールできるわけです。

 

P.S

CDCに含まれるオレイン酸は

善玉菌の生育を助けることが分かっています。

 

 

「イヤな臭い」 をキレイさっぱり解決する

CDCペットシャンプーの性能は、

15,000例を超える継続観察で

高い改善力を確認しています。

 

 

P.P.S

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